株式会社ジョブタスは全国に就労継続支援事業所を展開している企業です。
障がい者の方々が安心して働けるよう、就労継続支援事業所開設のノウハウ提供や運営のサポートを行い、
多くの方々が生きがいとやりがいを持って暮らせる社会を目指しています。
ここでは私たちの想いをご紹介いたします。
障がい者就労支援事業について
「就労継続支援事業」とは
就労継続支援事業とは「障害者総合支援法」に定められた就労支援事業の1つです。一般企業などでの就労が困難な障がい者に対して就労の機会を提供し、作業等を通じて、知識・能力の向上を図る目的で行われている事業です。
利用者と事業者が雇用契約を結ぶ「就労継続支援A型(雇用型)」と雇用契約を結ばない「就労継続支援B型」があります。A型は働きながら生産活動に関する知識や能力を高めることを図るもので、B型は自分なりのペースで何らかの作業をしながら働く練習を行い、就労に向けた訓練を取り組んでいきます。
障がい者の方々にも「働く喜び」を
「働きたくても働けない」「そもそも働き方がわからない」「どこに行けば働き方を教えてくれるのだろう…」そんな漠然とした想いを抱えた多くの障がい者の方々が、現在約950万人以上に上り、一方で労働力人口は毎年80万人減少とする予測がされています。ジョブタスはそんな障がい者の方々と、労働力を求める社会との橋渡しをお手伝いさせていただいております。
令和元年7月に「ジョブタスFC本部」を設立し、現在全国で事業所の開設・運営を行い「働く喜び」と「幸せの追求」を今後ますます進め、広めてまいります。
理念
– Corporate Philosophy –
多様な個性が発揮される未来へ
「ジョブタス」とは仕事=働くを助ける(サポートする)と、JOB(職・仕事)を足す(増やす)ことに由来します。できることを増やし、仕事や職業の選択肢を増やしたいとの思いから名付けました。
ジョブタスは障がい特性や一人ひとりの個性を尊重し、引き出し、それぞれの目標に向けて自分らしく働くことができるよう、心を込めて全力でサポートします。
就労の機会の障がいは、実はその社会にあるのではないか?
その視点から私たちは考え、一人ひとりの支援をする日々の積み重ねから得たノウハウを、もっともっと他の地域の皆さんに知っていただき、地域から、社会から、そしてこの国から「働きたいけど働けない」という障がいをゼロにしたい!その輪を広げたい!という思いが原動力になっています。その思いこそ、この国にとってとても大切なことだと信じています。
誰もが当たり前に働き、賃金を得て…そしていずれは普通に一般企業で働けるようになること。一人ひとりの多様な個性が萎縮すること無く発揮され、輝き続けられるようになること。
その未来をジョブタスは実現したいと考えています。
働く喜びの輪を広げるために
現在ジョブタスでは、障がい者の方々の自立と、働き手を求める方々の想いを広げる一旦として、
事業所運営からさらに進め、就労継続支援事業のFC(フランチャイズ)運営展開を行っています。
「障がい者支援に関心がある」「今後の事業運営に就労支援を組み込めるか?」などなど
ご関心・疑問・質問などありましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
未経験でも独立可能
ジョブタスには、
長年の確かな実績と
ノウハウがあります。
それらは説明会・見学会にて
お答えさせていただきます。
ぜひお問い合わせ及び説明会に
お申込みください。
下記より承っております。
FC事業に関してお悩みの方
まずはお気軽にお問い合わせください。
ジョブタス創業のエピソード
Aくんとの出会い
それは以前、創業者がビデオショップを経営していた頃に遡ります。
ある地方の店舗へ巡回に行ったときのこと。入社したての新人スタッフ、Aくんと出会いました。彼は精神障害をお持ちの方でした。もちろん接客業も初めてで、何をどうしたら良いのかわからず右往左往していました。
そんな彼に私はまず、「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました!」この2つだけでも元気よく言ってみようと声をかけました。
それから彼はすぐに誰よりも元気よく挨拶ができるようになっていったのです。そしてそんな彼のお陰で、お店の雰囲気も明るく変わっていくのにそう時間はかかりませんでした。そうしているうちに不思議と(必然とも言えますが)来客数も自ずと増えていったのです。
生き生きと輝きだす
後日、そのお店にまた訪れたときのことでした。
彼は私が伝えたことを忠実に守り、相変わらず元気よく接客をしてくれていました。それどころか接客が初めてだった彼に、お客様が笑顔で何やら話しかけ、彼もまた笑顔で応えている光景を目にしたのです。
そうです。すでに彼にファンができていたのです。これはすごいと思いました。
そして私の姿を見つけるや否や、「社長!今日の売上は○○円行きますよ!」と満面の笑みで報告してくれました。なんとその日、そのお店の売上記録が更新されていたのです。